何かやり残してることはないか、
終わった時に悔いがないと思えるか、
自分のメンタルケアのために、願掛けもオススメです。
親ができること
当たり前ですが、がんばるのは子供本人。その環境整備をするのが親の役目です。
親ができることは限られています。
・健康管理
睡眠時間の確保、メンタル管理、栄養管理などです。暗記には睡眠時間が大事だと言われています。健康保持のためにもこれは特に注意してください。
また、毎日笑顔で暮らせる明るい雰囲気は、お子さんのメンタルを安定させます。まずは夫婦円満を心がけてください。
栄養管理は、毎日カップラーメン…等はダメですが、出来合えでも大丈夫です。あまり気負わずにやりましょう。
・勉強環境の整備
過保護かもしれませんが、子供がすぐに勉強に取り掛かれるように、机の上や周りを綺麗にしておきましょう。
また、家庭内で勉強をどこでやるのが子供にとって一番いいかをよく検証しましょう。
志望校選定のアドバイス、入試入学手続き、これらも親がやるべきことですね。
・叱らない
これはメンタル管理でもありますが、よくある話なので特記します。
ご自身に置き換えて考えたらわかると思いますが、何かをやらなくて怒られたら、メンタルは下がるしやる気もなくなりますよね。
子供だって同じです。
通塾してるだけでも大変なのに、勉強が足りない!と叱られたら嫌になるし、嫌になって精神的に勉強から遠ざかることで、自分事として勉強や受験を捉えられなくなります。
もう直前期なので、子供のメンタルを下げないように、むしろ上げるように心がけましょう。イライラすると思いますが、グッとこらえて見守ってあげてください。
気休めかもしれないけど、願掛けしてみる
やれることは何でもやって本番に臨みたい!
そんな方には11月1日から本番が終わる三ヵ月+数日の間、願掛けをしてみるといいと思います。
私は面接の必要があったので、ダイエットを兼ねて
「スイーツ禁止、食べたら落ちる、食べなかったら受かる」
と願掛けしていました。
知り合いで、毎日神社に拝みに行くという方もいました(すごい…)
内容は何でもいいです。
いざ本番を迎えた時に
「願掛けしてきたから大丈夫!」
という自信を持てて、それが親の平常心を保つ助けになります。
まとめ:悔いが残らない中学受験を
できることは全部やって本番に臨みたいですよね。
「あれをやっておけばよかった」という思いは後を引きます。
考えうる現実的な対処を全部した上で、
更に願掛けもしたんだから悔いなし!
と、悔いのない受験をお迎えください。
願掛けだけしてもダメだにゃ。