今日もうっかり子供を叱ってしまって後悔・・・中学受験の親の多くが経験していることです。
私も気をつけていましたが、
たまらず叱ってしまったことがあり、
自己嫌悪でいっぱいでした。
叱ってもいいことはひとつもありません。
イライラしたら好きなお菓子を食べたり、家を離れてカフェに行ったり、工夫してみましょう。
叱るのは愛ゆえ。でも…
子供の幸せを願って始めた中学受験のはずです。
なのにひどく叱ってしまって子供はしょんぼり、自分は後悔。
受かって欲しい、勉強して欲しい、なぜ勉強しない、勉強しなさい、このままじゃ受からない、その気持ちはよくわかります。
でも、親子関係を崩すほど叱っては本末転倒です。
受験よりも、親子関係が健全である方が、
子供だけでなく家族全員にとって、
今だけでなく将来にわたっても大事であることは言うまでもありません。
叱らない方がいい
叱ってしまうと、マイナス面しかありません。
- 反抗して勉強しなくなる
- 勉強自体を嫌いになる
- 親子関係が崩れかねない
- 親子ともストレスが溜まる
叱って成績が上がるわけではありません。
親が落ち着いて対処していきましょう。
その場から離れよう
イライラしたら、
とにかくその場から離れましょう。
家の中なら、トイレや部屋に閉じこもります。
- 深呼吸する
- 音楽や動画を見る
- アロマを嗅ぐ
などをして、自分の気をイライラからそらしてみましょう。
もし外出できるなら、
カフェに行ったり、本屋に行ったり、
少しぶらぶらして落ち着いてから帰宅しましょう。
反省したら改善していけばOK
このサイトを見てくださっている方は少なからず反省したり、悩んだりしていると思います。
隣の芝生は青く見えるだけで、みんな同じような悩みがあるものです。
あなただけではありません。
自分を責めすぎないでください。
済んでしまったことは仕方ありません。
これから改善していけばいい、
と前向きに考えましょう。
まとめ
叱ってしまうことはあるけど、
叱るとマイナス面しかありません。
その場から離れ、
気持ちを落ち着けましょう。
大事なお子さんが
「中学受験して良かった」
と思えるような伴走を皆さんができるよう
心から応援しています。
フレー!フレー!ほ・ご・しゃ!